2023年最後のチャレンジはUTMBシリーズの大会に出場すること。
初めてのタイ!初めての海外レース!Doi Inthanon Thailand by UTMB!!!
仲間に恵まれて5人で参加してきました。(私以外はみんな100マイル)
海外レースに出るほど高いレベルでトレイルランニングに没頭しているわけではないですが、仕事も含めてかれこれ8年ほど関わってきているトレイルランニング。
4月に仕事を辞めてからはちょっと距離感が変わってきていて純粋に「山にいること」が楽しくなっていたところです。更に、ここ最近チャレンジしている「100キロ完走」に関してはDNF続きでこれではいかんと思っていたところ・・・
仲良しな仲間たちがエントリーするって決めたとのことで私も便乗。
海外のレースに出るのに完走できなかったら元も子もない・・・
ということで、ここでは「100キロ完走(チャレンジ)」は、しばしお休みして、50Kに参加を決めました。
結果、無事にゴールできたし、かわいいメダルももらえたし前後の観光も目いっぱい楽しめたし満足感の高い旅となりました!(誘ってくれた84~87年の同年代の仲間には感謝です。)
去年タイに行った方々から情報を得てはいたけれども、私たちならではの「旅」をご紹介。
レースレポートも後日書こうと思いますが、まずは旅の全体像を。
チェンマイへのフライト
深夜便の直航便はありましたが、個人的に海外旅行はいかに「お金をかけないか」という点での楽しみもあるとおもっていたので今回は、ホーチミン経由チェンマイ行きのベトジェットに航空会社に決めました。
フライト予約してから、2~3回くらいフライト変更になったり、しまいにはキャンセルになって一日早くチェンマイを出ることになってしまったけど、往復で7万いかないくらいでフライトを取れたのは安上がりでした。
まずは、Booking.comで東京→ホーチミン→チェンマイ(往路)のチケットを予約。
そのあと、Trip.comで(復路)を予約!
チェンマイのあと、ベトナムのトランジットで遊んで帰ることを決めたのが遅く別々にチケットを取りましたが、周遊チケットでまとめて購入しておけば更に安かったかなと思います。
飛行機にのる直前まで予約取れているか不安でしたが、Eチケットも発行されていたこともあり、無事に席の確保はされていました。丁度、Booking.comの宿泊業者への未払い問題とかが重なりましたが、航空券は問題がありませんでした。(よかった~)
宿泊はArbnbで市内で一棟借り!
レースに出る5人とブース出展する1名の6名での宿泊だったので「みんなでワイワイしたいね」ということで、一棟借りのArbnbに宿泊!
100マイル組は2泊ほど捨てることになるけれど、荷物を置いておけるという事で合意。
ベットルームは4つあるし、キッチンも広いし、ガレージ付き。
洗濯機も自由に使ってOKということでレース後の洗濯も全てスムーズでした。
なにより、オーナーの女性の方がチェンマイ市内のおすすめを教えてくれたのがとても助かりました。チェンマイって日中と夜中はアルコールの販売が禁止で、学校のまわり半径1キロ以内?くらいはアルコール販売が禁止。到着したのはまさに昼間、そして夏気候なのでいち早くビールを購入したい私たちは彼女が教えてくれた酒屋にて、無事にビールをゲットすることができました。
そういう、地元の情報を得ることができるのもArbnbのいいところ。
だけど一つだけ問題が!チェンマイ市内では計画停電があるのか、到着したら停電してるし、翌日も夕方まで停電!wifiが使えず、到着してすぐのオンラインmtgがまともに受けることができず困りました・・・幸いにもテザリングでなんとかなったけど・・・
仕事があるときはしっかりwifiを契約していくべきだなと反省しています。
夜や、土日は停電もなく生活ができました。
移動はもっぱらGrabで、
海外旅行中あまりタクシーとか使わないけど、チェンマイや今回レース後に行ったベトナムではGrabでスムーズにタクシーやバイクを呼ぶことができて、移動は基本Grabで快適!5人で移動することも多かったのでそういう時はSUVを選ぶと6人までのれる大きな車が来てくれます。
SUVはあまり台数がいなかったり、土日は稼働していないこともおおいみたいです。
実際100マイルのレース終わりにSUVを呼ぼうと思ったら全然捕まらなかった・・・
たまたま来てくれた車が大きくて、無理やり5人で乗せてってお願いしたら乗せてくれました。とてもやさしいお兄さんに感謝でした。
日本でGrabに登録しておくことがスムーズですがWifiとグーグルアカウントがあれば簡単にGrabの登録ができます。
レース当日、朝が早いため、前夜のうちに予約をしますが、30分くらいまで配車が確定しません!なので5人以上でGrabに乗る場合は当日Grabが手配できていないことおあるので注意が必要です。
私の場合、50キロのレースの朝が一人で移動でしたが、配車された車から「遠いいから別の車を手配して」と断られました。朝が早い&場所によってはドライバーからキャンセルができるという事です。
幸いにもすぐに別のGrabがつかまり無事にスタートゲートに行くことができました。
空港、会場、市内の距離感
会場まではGrabを使えば30分くらいで移動できるので、空港と市内の間くらいにArbnbをかりました。100マイルのスタートはエキスポ会場から更に1時間くらいでシャトルバスで移動することになりますが、バスも大きい観光バスでとてもでした。
スタートエリアが遠かったので応援は多くなかったですが、私は100マイルを走る友達のスタートをみたかったので有料でシャトルバスを予約して一緒にスタートまで移動。
見送ってから、エキスポ会場までまたバスで帰ってきました。