第一次産業の体験
北海道・女満別空港から車で50分、斜里岳のふもと清里町の「長いも」農家で二日間お手伝いしてきました!
今回はすでに長いもが植えられていて、畝から延びる攣るの行き場を作るための作業をお手伝い。
奥行330m延びる畝、に均等にポールを立てていきます。
このポール立ては畝にしっかりささなければならないため思いの外、体幹トレーニングになりました(笑)
ポール立ての次は、ポールにネットをかけていきます。
役割はこう・・・
- ネットを仮張りしていく
- たるみが出ないように引っ張りながら張る人
- ネットが飛んでいかないように2か所を紐と長いも用のゴムバンドでポールにつけていく人の3人がかりで進んでいきます。
奥行330m35本の畝に35枚のネットを3人で張っていきます。
丸々1.5日かかりました。
私はポールに紐と長芋用のゴムバンドをポールにつけていく担当だったのですが
紐を結ぶ、しゃがんでゴムバンドをつける、5歩歩いて紐を結ぶ、しゃがんでゴムバンドをつける・・・の来り返し、
一体何度スクワットをしたのか・・・(笑)
二日目の朝は内ももの筋肉痛がひどかったな。。。
スクワットはダイエットに効果的なのと、腰が痛くならないようにしっかりしゃがんでいたので二日間しっかり動くことができました!
今回の学び
長芋の蔓はジャックと豆の木のように天長く伸びていくこと。
長芋は1回植えると秋と翌年の春(雪解け)の2回収穫できること
長芋のは大きいもので1.2kgほどの大きな仕上がりになるということ
東京に住んでいると、食物がどのように出来上がるかななてみることができないのでこういった機会に実際に一緒に作業させていただけるのはとてもありがたい体験でした。
今回立てたポールと張り巡らせたネットは、台風などの影響を受けることがあるのでその都度補修しゅながら夏・秋・冬を越していくそう。
8月にはビニールをとり、11月には1回目の収穫。1年通しての工程をぜひ見てみたいなと思うので予定が合えば手伝いにいきたいと思います。
今回お世話になった“篠田ファーム”
今回お世話になったゲストハウス“マンディル”